戦場と日常の狭間で生きる、元戦闘員のアクション譚「平和の国の島崎へ」1巻

「平和の国の島崎へ」1巻

濱田轟天原作による瀬下猛「平和の国の島崎へ」1巻が、本日12月22日に発売された。

幼少期に国際テロ組織・LELに拉致され戦闘工作員となった男・島崎真悟は、30年の時を経て組織から脱出し日本に帰ってきた。絵を描くのが好きな島崎は、マンガ家のアシスタント仲間の紹介をきっかけに喫茶店で働き始める。島崎が少しずつ日本での穏やかな暮らしを送る一方、LELは脱出者を追跡する暗殺部隊を送り込んでいて……。同作はモーニング(講談社)で連載中。また単行本の帯には、「寄生獣」の岩明均による推薦コメントも寄せられた。